アドバンド株式会社

【目からウロコの深イイ話】②デジタル全盛期に印刷物を発行すべき理由とは

17.10.18
【目からウロコの深イイ話】②デジタル全盛期に印刷物を発行すべき理由とは

ITや通信技術の近代化により、いつでもどこでも情報が簡単に手に入る現代。
デジタルデバイスは我々の暮らしになくてはならない存在となった。
そんな中でも紙媒体の印刷物は変わらず在り続けている。
記念誌豆知識、本日のテーマは「デジタル全盛期に印刷物を発行すべき理由」!


電子媒体のメリットとは?

保管スペースが不要なことは言うまでもないが、電子媒体には
数多くのメリットがある。例えば、動画の場合は見る人の視覚と聴覚に
直接訴えることができ、インパクトの強いメッセージを届けられる。
また、さまざまな場面で何度も再生出来るのは動画の強みだ。
さらにウェブの場合であれば、コンテンツの追加や削除にほとんど
コストがかからず、タブレットやスマートフォンでいつでも閲覧することも容易だ。


デジタル全盛期でも変わらない紙の魅力

このように、デジタル全盛期ともいえる現代ではあるが、
紙媒体として印刷物を発行するメリットとは何だろうか。
まず、我々から能動的に情報へアクセスしていかなければならない
電子媒体とは違い、紙はばら撒きやすく人の目にも留まりやすい。
手渡しの際にうまれる会話、受け取ったときに感じる紙特有の
手触りや温かさも魅力のひとつであり、ウェブに比べて情報の信頼性も高い。


記念誌の制作において、読者に大切にされるものを作るには、
その用途や目的に応じて媒体も工夫しなければならない。
デジタル化が進む現代だからこそ、使い勝手が良く、手に取って
価値を感じやすい紙媒体のメリットを再認識したい。


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