アドバンド株式会社

読まれる社内報の第一歩!なるべく多くの社員を掲載するには?【撮影編】

16.07.07
読まれる社内報の第一歩!なるべく多くの社員を掲載するには?【撮影編】

※企画編をお読みでない方はこちらからお読みください→読まれる社内報の第一歩!なるべく多くの社員を掲載するには?【企画編】


いよいよ【撮影編】です。
手持ちのデジタルカメラで撮影しても、なんとなくうまく撮れない…と感じている方、下に挙げたポイントをチェックしてみてください。


撮りたいイメージや用途に合った背景を見つける

まずは撮影する背景を考えましょう。

顔のみの写真や、写真を切り抜いて合成する場合は、白い壁など単色の背景をおすすめします。
顔写真をたくさん並べるページで使う際、ごちゃごちゃした背景だとページ内で統一感が出なくなるからです。
また、単色の背景のほうが切り抜きやすくなります。

背景を活かすのなら、オフィス内の整然とした場所が良いでしょう。
その場合、なるべく色調が統一された場所がベターです。
ロッカーやダンボール、雑然としたデスクが写り込んでしまうと写真自体が台無しになってしまいます。



みんながきれいに写る構図を探す

次は構図です。

人物を強調した構図なら“寄り”で、背景も含めて伝えたい場合は“引き”で撮ります。
このとき、引きで撮った写真を「やっぱりもっと顔を見せたいから」と拡大すると画像が粗くなるためご注意ください。
ハッキリと決めていない場合は、あらかじめどちらも撮っておくのがおすすめです。

人数が多い場合は高い位置から撮っても良いかもしれません。
そうすることで、社員同士が重なることなく、身長も気にせずに済みます。



正しくあごを引いて、キレイに撮る

次は顔をキレイに撮る方法です。

それはズバリ「被写体にあごを引いてもらう」こと。
あごを引けば、顔が小さく見えるだけでなく口角も上がり、さらに目が強調されます。

しかし単純にあごを引くといっても、正しいひき方を知ることが重要。あなたも一度、あごを引いてみてください。


いかがですか?視線が下がった方は、実は間違ったあごの引き方をしています。
正しいあごの引き方は「あごではなく首を後ろに引く」「後頭部を後ろに引く」というイメージです。
視線が下がることはありません。それでも難しい方は、左右の肩甲骨を寄せる、というイメージでやってみてください。

こうすれば二重あごにならず、シャープな輪郭になります。ぜひお試しください。



会話をすることで、自然な笑顔を引き出す

普段は良い顔をするのに、カメラを向けられると途端に強張った笑顔に…。こういった方も少なくありません。
でもせっかく撮るなら、ステキな笑顔で撮りたいですよね。

そんな時はどうしたらよいのでしょうか。

それは「会話をすること」です。
和やかな雰囲気で話しながら撮影すれば、自然な笑顔が撮れます。


企画編、撮影編と2つに分けてお届けしましたが、いかがでしたか?

ぜひたくさんの社員を掲載して、読まれる率をアップさせてみてください。

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