アドバンド株式会社

Webサイトは新規顧客を獲得するゲートウェイ、そして企業の生命線。

16.02.17
Webサイトは新規顧客を獲得するゲートウェイ、そして企業の生命線。

口コミ・紹介、展示会・セミナー、DM、Web広告などあらゆる接点において、必ず新規顧客が訪問するWebサイトは、企業の生命線といっても過言ではありません。

ところがマーケティングに対して、ほとんど機能していないWebサイトが多いのも現実です。

今回は、その重要性と制作のポイントについて、考えてみたいと思います。


新規顧客を優先ターゲットとし、イメージよりもレスポンスを重視。

Webサイトの役割は、訪問者ごとのニーズに合う情報を伝えること。

新規顧客、既存顧客、就職希望者、サプライヤー、エンドユーザー、株主・投資家など様々な訪問者が対象となります。

ただし、この中でも「新規顧客」を優先すべきです。マーケティングは企業の生命線。そのためには新規顧客の開拓が最も重要だからです。


新規顧客にとって満足するWebサイトとは、一体どんなものでしょうか。
綺麗な写真?見やすいデザイン?

たしかにこれらは重要ですが、新規顧客に対してはイメージよりもレスポンス(反応)が大事です。
役立つ情報、商品・サービスの導入メリット、その効果などのコンテンツを提供することが欠かせないため、コピーライティングが重要となります。

そして導入実績やお客様の声など、信頼を構築するページも必要です。
さらに、資料請求やお問い合わせ、セミナー参加などで訪問者をデータベース化
すなわちコンバージョンが最終的な目標です。もちろん、資料請求者に送付するアイテムも重要なのは言うまでもありません。
これらすべてがブランディングに直結。つまり売上増加に貢献します。


すべての受け皿となるWebに投資し、効果的なマーケティングを実現。

展示会やセミナー、各種広告、テレアポなどで接点ができた新規顧客は、必ずWebサイトを訪問します。
ここで受け皿となるWebがいい加減だと、せっかくの広告宣伝費がムダになってしまいます。

ところで、Webサイトを制作する上で知っておくべきポイントが3つあります。

それは ①コンテンツ ②ユーザビリティ ③コンバージョン です。

売り手側でなく新規顧客の目線でメリットを感じるか。
目的のページにすんなりとアクセスできるか。
そして購入・問い合わせなど次の行動をしたくなるか。

新規顧客の立場で抵抗なくステップを踏めるかが重要です。

検索すると分かりますが、Web制作会社は多数存在します。
その中から自社に最適な発注先を選ぶのは至難の業です。

マーケティングを重視し売上に直結するWebサイトを作りたいなら、貴社のビジネスモデルや競合などの業界事情、新規顧客の購買心理や行動パターンを理解して提案してもらえる制作会社に依頼すべきです。
SEO対策やプログラムなど技術的なことよりも、コンテンツに勝る重要なものはありません。依頼する制作会社は真剣に検討しましょう。


■Webの設計図


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