アドバンド株式会社

記念誌制作に役立つ6つのアイデア ~企画のヒント~

17.07.24
記念誌制作に役立つ6つのアイデア ~企画のヒント~

バラエティに富んだコンテンツで飽きさせないページ構成に。

事業は人なり。これは「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助の言葉です。
経営陣だけでなく社員、お客様、業界の識者を巻き込むことがポイントです。



企画案1
カリスマ創業者にスポットを当てる

ビジネスの多くは、創業者の大胆な発想から誕生することがほとんどです。
特に長期にわたり事業を継続してきた会社にとって、創業者の想いや理念を
継承することは、ロイヤリティ向上に大きく影響します。

企画案2
参加型企画で社員を巻き込む

トップダウンになりがちな記念誌ですが、社員が参加できる企画を盛り込むと
求心力がアップ。社員アンケートやひと言コメント、部署ごとの集合写真を
掲載するなど、社員の関心を引きつける効果があります。

企画案3
座談会や対談を開催する

歴史を語るなら経営者・OB・ベテラン社員、将来像を描くなら中堅・若手社員など、
座談会のテーマにより5~6名を目途に人選。社長と著名人、アナウンサーが
インタビュアーになる対談も花を添えます。

企画案4
お客様メッセージを掲載する

実際に取引のあるお客様を中心に、取引銀行、サプライヤー、業界の識者、
地元自治体の首長に祝辞やエールをお願いします。多くの方々から
支援されている事実は、社員の意識向上に寄与します。

企画案5
未来を語る企画を盛り込む

変化の速い時代、過去をふり返るだけでは訴求力に限界があります。
そこで会社の未来予想図を考案。イラストレーションを用いて直感的に
将来像を表現すれば、社内のベクトル統一にも貢献します。

企画案6
会社クイズを作成する

会社の歴史や理念を楽しみながら学べるクイズを作成し、
社員参加型のページとして掲載します。会社への興味を高めることを
目的に、新入社員への啓蒙や教育も含め、効果的なコンテンツとなります。


次回、「表現のヒント」へ続く。

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