社内報広報PRプランニングデザイン 読まれる社内報の第一歩!なるべく多くの社員を掲載するには?【企画編】 16.06.30 以前「社内報を「読みたい!」と思わせるアイデア5選」という記事で、 「とにかく多くの社員を掲載すると読んでもらえる率が高くなる」とお伝えしました。(前回の記事をお読みでない方はこちらからお読みください→社内報を「読みたい!」と思わせるアイデア5選)今回は「どうやって多くの社員を登場させればいいのか?」とお悩みの貴方にアイデアをお教えする【企画編】(本記事)と、「カメラマンに依頼するコストを抑えたい」という方のためにデジタルカメラでキレイに撮るコツをお教えする【撮影編】の2つに分けてお届けします。多くの社員が登場する社内報の企画事例たとえば春の定番「新入社員紹介」ならば、1つの企画でたくさんの社員が登場できます。ただ、「なにか一言!」というあいまいな質問だと、「がんばります!」や「よろしくお願いします」のようなありきたりな挨拶になってしまうので、「先輩からはなんと呼ばれたいですか?」「あなたを動物に例えると何ですか?」など、一工夫すると良いでしょう。また、趣味や特技のコーナーなども多くの社員を掲載することができます。いつも恐い上司がかわいい趣味にはまっているなどの情報を載せれば、その話題の意外性から読者の興味をひくかもしれません。最近の社内報でトレンドになっている企画とは?ここで、最近の社内報で流行りの企画をいくつかご紹介します。社員リレーインタビューひとつめは「社員リレーインタビュー」です。これは「今回の号で取材を受けた人が次号で取材を受ける人を紹介していく」という連載企画です。同時に4名取材すれば、次の号では紹介した側4名とされた側4名の写真を載せることができます。また、紹介した側とされた側の繋がりが見られます。意外な繋がりであればあるほど読者の興味をひくことができ、片方しか知らなくても楽しめる仕組みです。さらに、継続していくたび「次号も見たい」という気持ちになります。質問の項目は、「紹介した人から見た紹介された人の印象」「マイブーム」「わたしの一品」などの質問への回答が多いようです。本人が撮影した写真を使えば、より人柄を感じさせることができます。表紙に社員の写真を載せる表紙も立派な社内報の一部です。ここに無難な風景写真などを載せてしまうのはもったいない!表紙にこそ社員の写真を載せましょう。自分や知り合いが載っている表紙は、それだけでページをめくってもらいやすくなります。もしくは、「思い切って表紙から企画を始めてしまう」という方法もあります。たとえば、「今の夢は?」というお題を出して、社員の写真と共に本人の自筆のコメントを載せれば、それだけでひとつの企画になります。最後にいかがでしたか?社員を紹介することは、社風を伝えることにも繋がります。この記事を参考に、あなたの会社に相応しいステキな企画を考えてみてくださいね。では次回、【撮影編】でお会いいたしましょう! 関連記事 Illustrator効果「はね」などの白い部分を透過させる方法 広報誌発行までのロードマップ ~1~ 企業にとってSDGsが不可欠な理由 Vol.02 企業再生の “切り札” 生まれ変わるためのインナーブランディング【実...
以前「社内報を「読みたい!」と思わせるアイデア5選」という記事で、 「とにかく多くの社員を掲載すると読んでもらえる率が高くなる」とお伝えしました。
(前回の記事をお読みでない方はこちらからお読みください→社内報を「読みたい!」と思わせるアイデア5選)
今回は「どうやって多くの社員を登場させればいいのか?」とお悩みの貴方にアイデアをお教えする【企画編】(本記事)と、
「カメラマンに依頼するコストを抑えたい」という方のためにデジタルカメラでキレイに撮るコツをお教えする【撮影編】の2つに分けてお届けします。
多くの社員が登場する社内報の企画事例
たとえば春の定番「新入社員紹介」ならば、1つの企画でたくさんの社員が登場できます。
ただ、「なにか一言!」というあいまいな質問だと、「がんばります!」や「よろしくお願いします」のようなありきたりな挨拶になってしまうので、
「先輩からはなんと呼ばれたいですか?」「あなたを動物に例えると何ですか?」など、一工夫すると良いでしょう。
また、趣味や特技のコーナーなども多くの社員を掲載することができます。
いつも恐い上司がかわいい趣味にはまっているなどの情報を載せれば、その話題の意外性から読者の興味をひくかもしれません。
最近の社内報でトレンドになっている企画とは?
ここで、最近の社内報で流行りの企画をいくつかご紹介します。
社員リレーインタビュー
ひとつめは「社員リレーインタビュー」です。
これは「今回の号で取材を受けた人が次号で取材を受ける人を紹介していく」という連載企画です。
同時に4名取材すれば、次の号では紹介した側4名とされた側4名の写真を載せることができます。
また、紹介した側とされた側の繋がりが見られます。
意外な繋がりであればあるほど読者の興味をひくことができ、片方しか知らなくても楽しめる仕組みです。
さらに、継続していくたび「次号も見たい」という気持ちになります。
質問の項目は、「紹介した人から見た紹介された人の印象」「マイブーム」「わたしの一品」などの質問への回答が多いようです。
本人が撮影した写真を使えば、より人柄を感じさせることができます。
表紙に社員の写真を載せる
表紙も立派な社内報の一部です。ここに無難な風景写真などを載せてしまうのはもったいない!
表紙にこそ社員の写真を載せましょう。自分や知り合いが載っている表紙は、それだけでページをめくってもらいやすくなります。
もしくは、「思い切って表紙から企画を始めてしまう」という方法もあります。
たとえば、「今の夢は?」というお題を出して、社員の写真と共に本人の自筆のコメントを載せれば、それだけでひとつの企画になります。
最後に
いかがでしたか?社員を紹介することは、社風を伝えることにも繋がります。
この記事を参考に、あなたの会社に相応しいステキな企画を考えてみてくださいね。
では次回、【撮影編】でお会いいたしましょう!