アドバンド株式会社

イントラネットと社内報を、賢く使い分けるコツ

16.05.26
イントラネットと社内報を、賢く使い分けるコツ

あなたの会社では、どのような媒体を社内広報として活用していますか?紙とイントラネット、どちらも使っているという企業も多いと思います。

両者にはメリットとデメリットがあります。少し考えてみましょう。


社内報のメリットとデメリット

社内報の最大のメリットは、ズバリ


物理的に受け取ることができる

という点です。

イントラネットは勤務時間中にしかアクセスできないため、閲覧時間が限られます。
しかし社内報は持ち運べるので、通勤電車の中で読んだり、家に持ち帰って家族に見せたりできます。

一方でデメリットとして挙げられるのが、イントラネットよりもコストがかかるという点。また、制作の手間もかかります。


イントラネットのメリットとデメリット

イントラネットのメリットは


何度でも更新・変更が可能

ということです。

社内報は一度発行すると訂正は困難です。また、発行後に得た情報を載せるには、次号の発行を待たなくてはいけません。
しかしイントラネットであれば随時更新することができるので、後から気づいた訂正箇所や情報をすぐに掲載できます。
これによって、スピーディな情報共有が可能です。

ただ、イントラネットは社員しかアクセスできません。つまり、社員の家族や就職活動中の学生へのアピールには活用できないのです。



効果的な社内報とイントラネットの使い分けとは?

社内報とイントラネットにはそれぞれの強みや特徴があります。
だからこそ、それぞれをきちんと使い分けることが必要です。正しく使い分けることができれば、相乗効果によって高い効果が期待できます!

一般的な使い分けとしては

・社内報には家族も読めるのでコミュニティ中心、イントラネットには財務や中期計画など社外秘情報を掲載する

としている企業が多いようです。


それぞれの良いところをうまく利用して、効果的な使い分けを考えてみてくださいね。

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