今やWebサイトで必須とも言える“ファビコン”。

■Internet Explorer

■Google Chrome

ファビコンは、フェイバリット・アイコン（Favorite Icon）の略で、ブラウザのアドレスバーやブックマークに表示されて目を引きます。

最近はタブブラウザが主流なので、たくさんのタブを開いたときに
見たいサイトに戻れないといったこともよくありますが、
ファビコンがあると、目印になるので見つけてもらいやすくなります。

ファビコンの代表的なサイズ

その他、高解像度用の64ピクセル×64ピクセルなどもありますが、
主に上記のサイズが多く使われています。

デザインはシンプルに

ファビコンは、とても小さいので細かいデザインには向いていません。
単純で目に留まりやすいデザインがオススメです。
アルファチャンネル対応なので半透明のデザインも可能です。

Yahho!やGoogle、apple、マイクロソフトなどを参考にしてみましょう。

いざ、作成

画像は、32ピクセル×32ピクセルで作るのがオススメです。
ただし、16ピクセル×16ピクセルのときにキレイに縮小されない場合もありますので、
2種類用意してマルチアイコンにするともっといいです。

フォーマットは、「ico」がべスト!
「png」「gif」でも表示できますが、古いブラウザで対応してないものもあります。
また、「ico」は先ほどあげたマルチアイコンが作成できます。
マルチアイコンとは、複数のサイズを一つのファイルに格納することができるものです。

無料の変換サイトがたくさんありますので、
画像ができたらサイトにアクセスしましょう。

オススメの変換サイト

■Favicon Generator
http://favicon.7zone.org/

■ファビコン favicon.icoを作ろう!
http://ao-system.net/favicon/index.php

■マルチアイコン作成
http://ao-system.net/multiicon/

ファビコンが完成したら、
サーバーのルートディレクトリ（一番上の階層）にアップロードしましょう。

いざ、ブラウザで確認して終了！