社内報プランニングデザイン 【第2回】社員の個性を余すことなく紹介する企画は?【社内報の企画相談】 16.07.27 社内報担当者にとっての大きな悩みのタネ、その1つに「企画のマンネリ化」があると思います。新入社員紹介や勤続表彰など定番ネタと呼ばれるものは、1年に1回だとしても、切り口を変えなければ読者に飽きられてしまいます。「しかし、一体どうすれば…」そんな方にこそ読んでほしい連載企画、それが「マンネリレスキュー!」なのです。今回解決するのは「1人にクローズアップした企画」です!まずは、よくある例を見ていきましょう。もちろんこれも悪くはありません。しかし、読者が興味を持つのは、その人らしいプライベートな部分。そこに迫るために、もっといろいろな企画に挑戦しても面白いですよ!1.仕事のこだわりからペットまで?「ビッグデータ企画」これは、本人に関する様々なキーワードを抜き出し、まわりに大きく配置するといった手法。それらを見ただけで、直感的に「どんな人なのか」がわかります。また、気になったところだけをピックアップして読むことができるため、読者の負担も少なくなります。1つのテーマにこだわらず、様々なジャンルのことを盛り込めるのも、大きな特徴のひとつです。2.あの人の表と裏の顔を紹介!「ON/OFF企画」仕事をしている時と趣味を行っている時の本人をそれぞれ取材し、1ページにまとめる企画です。「いつもは怖いあの上司が、休日になると野球に打ち込み汗を流している」「大人しい事務の人の趣味は野外フェスに行くこと」など、意外な一面を知ることができます。また、同じ趣味を持つ方が読んだ場合、この記事が新たなつながりのきっかけになるかもしれません。この企画の場合、仕事以外のことを本気でやっている人がいるような職場だとより面白くなります。社員の個性が強めな会社におススメです!3.プライベートが丸見え?「私の衣・食・住企画」その人のよく着る私服(衣)、好きな食べ物や普段の食生活(食)、住んでいる部屋の様子(住)を紹介する企画です。人間の基本生活に欠かせないものから、その人の本性を垣間見ることができます。この企画でもまた、面白いギャップが見られるかもしれません。ただし、社内向けとはいえ、プライバシーへの配慮は忘れないようにしましょう。いかがでしたか?いつもインタビューになってしまう、とお悩みの方は、ぜひ一度参考になさってくださいね!次回は8月中旬ごろ公開予定。テーマは「勤続表彰の新しい見せ方」です。お楽しみに! 関連記事 変わる!法人営業 ~「法人営業」の基本と課題〜 「残念」なDMにならないためのライティング術 お客様の状況に合わせて販促活動を最適化する「PULL型営業」の仕組み... ちゃんと設置している? Webのシンボルアイコン“ファビコン”
社内報担当者にとっての大きな悩みのタネ、その1つに「企画のマンネリ化」があると思います。
新入社員紹介や勤続表彰など定番ネタと呼ばれるものは、1年に1回だとしても、切り口を変えなければ読者に飽きられてしまいます。
「しかし、一体どうすれば…」そんな方にこそ読んでほしい連載企画、それが「マンネリレスキュー!」なのです。
今回解決するのは「1人にクローズアップした企画」です!まずは、よくある例を見ていきましょう。
もちろんこれも悪くはありません。
しかし、読者が興味を持つのは、その人らしいプライベートな部分。
そこに迫るために、もっといろいろな企画に挑戦しても面白いですよ!
1.仕事のこだわりからペットまで?「ビッグデータ企画」
これは、本人に関する様々なキーワードを抜き出し、まわりに大きく配置するといった手法。
それらを見ただけで、直感的に「どんな人なのか」がわかります。また、気になったところだけをピックアップして読むことができるため、読者の負担も少なくなります。
1つのテーマにこだわらず、様々なジャンルのことを盛り込めるのも、大きな特徴のひとつです。
2.あの人の表と裏の顔を紹介!「ON/OFF企画」
仕事をしている時と趣味を行っている時の本人をそれぞれ取材し、1ページにまとめる企画です。
「いつもは怖いあの上司が、休日になると野球に打ち込み汗を流している」「大人しい事務の人の趣味は野外フェスに行くこと」など、意外な一面を知ることができます。
また、同じ趣味を持つ方が読んだ場合、この記事が新たなつながりのきっかけになるかもしれません。
この企画の場合、仕事以外のことを本気でやっている人がいるような職場だとより面白くなります。社員の個性が強めな会社におススメです!
3.プライベートが丸見え?「私の衣・食・住企画」
その人のよく着る私服(衣)、好きな食べ物や普段の食生活(食)、住んでいる部屋の様子(住)を紹介する企画です。
人間の基本生活に欠かせないものから、その人の本性を垣間見ることができます。この企画でもまた、面白いギャップが見られるかもしれません。
ただし、社内向けとはいえ、プライバシーへの配慮は忘れないようにしましょう。
いかがでしたか?いつもインタビューになってしまう、とお悩みの方は、ぜひ一度参考になさってくださいね!
次回は8月中旬ごろ公開予定。テーマは「勤続表彰の新しい見せ方」です。
お楽しみに!