アドバンド株式会社

御用聞き営業をストレスなく仕組み化する「ニュースレター」の秘密とは!?

16.01.18
御用聞き営業をストレスなく仕組み化する「ニュースレター」の秘密とは!?

ニュースレターとはお客様に向けて情報を発信するパンフレット、つまり印刷物のオウンドメディア(自社媒体)を指します。

その発行目的は、定期的に接点を持つことでお客様の目に留まり、商品やサービスの販売機会につなげること。

属人的ではないシステマチックな御用聞き営業として、上手く活用すれば販促に大きく貢献します。


お客様との定期的な接点を創出し、持続的なフォロー体制を構築。

売上アップのためには商品やサービスの認知度を高めることが大事。

そのためにはお客様との関係を持続することが必要です。

ところが、いざ電話で売り込もうとしてもつないでもらえない。
つながったとしても「いらない」のひと言で電話を切られてしまう…。

売れる営業マンと売れない営業マンでは成果にバラつきがあり、属人的かつ非効率な御用聞きは、お互いにストレスが溜まります。

そこで、ニュースレターを定期的に発行して郵送するという方法があります。

お客様との接点を自動的に作り出すことができ、しかもストレスなし

「見込客」のフォロー継続と「既存客」のリピート獲得を同時に促進し、機会損失を減らすことができます。


対象読者

まだ取引のない見込客を中心に!

展示会やセミナー参加者、商談後に失注したクライアントなど、まだ成約にいたっていない見込客が主要ターゲット読者となります。

まったく取引のない見込客に対し、営業マン任せのテレアポはお客様にとって不愉快なもの。ニュースレターはシステマチックなフォローに最適です。


コンテンツ

絶対に売り込んではいけない!

自社の商品やサービスなど「売り込み」のにおいを感じさせる情報は適していません。

読者が知って得する情報、業界知識やトレンド、成功事例やお客様の声など中立で客観性の高いコンテンツが相応しい。

あくまで情報提供にとどめ、見込客にとって役立つ記事を掲載します。


制作のコツ

滞在期間を長くする工夫を!

コンテンツもさることながら、実は印刷物のクオリティが重要です。
コピー紙にプリンタ出力したものよりも、オフセット印刷で洗練されたデザインの冊子がベター。

手に取ったお客様が「取っておきたい」という気持ちになれば、ニュースレターの滞在期間が長くなり販売機会が増加します。


発行メリット

販促だけではない数多くの使い道!

発行メリットは売上アップだけではありません。
社員への教育や啓蒙、企業ブランディングにも寄与します。

また、保有する知見やノウハウ、お客様事例など情報が蓄積されるのは最大のメリット

コンテンツをWebサイトに再利用する、対面営業で紹介するなど多様な使い道があります。

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