営業案内/カタログWeb販売促進 変わる!法人営業~法人顧客が知りたい情報とは~ 20.01.14 買い手が有利になり、簡単にモノが売れない時代になりました。購買に慎重な法人顧客であれば、なおさらです。販売促進には、製品・サービスそのものの情報では不十分。お客様の共感を生む「お役立ち情報」が効果的です。これをコンテンツといいます。例えば、不動産保有者を顧客とするビル管理会社であれば、「優良テナントを見抜く方法」や「オフィスビルの清掃ノウハウ」などを掲載します。飲食店を対象とする食材メーカーなら、「売れ筋食材のトレンド情報」とか「産地直送できる人気の果物リスト」などがコンテンツとなります。また、最も効果的なコンテンツとして、「利用者の声」を挙げておきましょう。実際に商品を購入したお客様にインタビューし、Webサイトや印刷物に掲載するのです。非常に効果的な手法だが、実践している企業は意外に少なく、「うちの店は美味しい」と店長が言うのと、「このお店は美味しい」とお客が言うのとでは、説得力に天と地ほどの開きがあります。想像力をはたらかせようコンテンツをむずかしく考える必要はありません。「これまで取引してきた法人顧客は、なぜ商品を購入してくれたのか?」「お客様はいま、何を悩んでいるのか?」と想像すれば、おのずと見つかるものです。あるいは、顧客の立場になってインターネットで検索すれば、より精度の高いヒントが得られるはずです。次回は『変わる!法人営業~発信手法を知り、ツールを制作~』についてお伝えします。 関連記事 【テレワーク】社員たちのリアルな声 Vol.3 【目からウロコの深イイ話】②デジタル全盛期に印刷物を発行すべき理由と... 急成長するWebでコストをかけずに生き残るには!? Illustratorで写真を切り抜くには?
買い手が有利になり、簡単にモノが売れない時代になりました。
購買に慎重な法人顧客であれば、なおさらです。
販売促進には、製品・サービスそのものの情報では不十分。
お客様の共感を生む「お役立ち情報」が効果的です。これをコンテンツといいます。
例えば、不動産保有者を顧客とするビル管理会社であれば、
「優良テナントを見抜く方法」や「オフィスビルの清掃ノウハウ」などを掲載します。
飲食店を対象とする食材メーカーなら、
「売れ筋食材のトレンド情報」とか「産地直送できる人気の果物リスト」などが
コンテンツとなります。
また、最も効果的なコンテンツとして、「利用者の声」を挙げておきましょう。
実際に商品を購入したお客様にインタビューし、
Webサイトや印刷物に掲載するのです。
非常に効果的な手法だが、実践している企業は意外に少なく、
「うちの店は美味しい」と店長が言うのと、
「このお店は美味しい」とお客が言うのとでは、
説得力に天と地ほどの開きがあります。
想像力をはたらかせよう
コンテンツをむずかしく考える必要はありません。
「これまで取引してきた法人顧客は、なぜ商品を購入してくれたのか?」
「お客様はいま、何を悩んでいるのか?」と想像すれば、
おのずと見つかるものです。
あるいは、顧客の立場になってインターネットで検索すれば、
より精度の高いヒントが得られるはずです。
次回は『変わる!法人営業~発信手法を知り、ツールを制作~』についてお伝えします。