Web販売促進 お客様の声を集めてWebに掲載する【効果編】 19.07.10 利用者の声が真実味を増す社内の飲み会で幹事をお願いされた時、どうやってお店を決めていますか?多くの人がグルメサイトを見て、なんとなくお店を選んでいるかと思います。確かにグルメサイトを使うと手軽にお店を調べられ、簡単に予約をとることができ便利です。ですが、問題点が多くあるのも事実。例えば、いざグルメサイトから予約したお店に行ってみると、サイトに載っていた写真からは想像がつかない料理が出てきたり、店内が汚かったり、店員さんの態度がひどかったりしたことはないでしょうか。一方、相談した知人が実際に利用したお店を薦めてくれた場合は料理は美味しく、店内も綺麗で、接客も丁寧なことが多いと思います。幹事として、お店選びで失敗することはまずありません。この2つの違いはなんでしょう?グルメサイトの場合、掲載されている情報はお店側都合の内容ばかり。実際に訪れたお客様側の情報が薄いため、ほとんど真実味がありません。一方、信頼できる知人に薦められて決めたお店の場合、料理の味、店の雰囲気、店員のサービスなどリアルな感想を知ることができるため、真実味が高まります。つまり、「お客様の声」に勝る情報はありません。お客様の声をWebに掲載しようところで、貴社のWebサイトにおいて、商品・サービス情報はグルメサイトのように一方通行になっていませんか?お客様からの信頼を獲得するには、Webサイト上に「お客様の声」を掲載すべきです。これにより、・利用した人の気持ちが分かり、お客様にとって真実味が増す・安心して、購入・問い合わせができるといった効果が期待できます。 さらに「質」の高いインタビュー記事を、たくさんの「量」で掲載するとより効果的です。① 質の効果見込客は「商品は届くのか」「本当に効果があるのか」といった不安を抱えています。つまり「購入すべきかどうか」悩んでいるのです。実際に商品を購入して利用した「お客様の声」を掲載すれば、購入した理由や具体的なエピソードを読むことができ、商品・サービス品質への信頼性はグッと高まります。② 量の効果 「お客様の声がいっぱい掲載されている = 多くの人から好評を得ている」ということ。定期的にお客様の声を更新することで、活気が生まれ、人気を感じられる商品・サービスであるというイメージをもってもらえます。まとめこれまでB to Cの商品を例にしましたが、B to Bの業界でも同様です。例えば、企業を顧客とする不動産仲介会社のケース。見込客となるテナントがオフィス移転を検討する際、複数の不動産仲介会社にオフィス探しを依頼するはずです。そんなとき、会社概要と事業内容しか掲載されていないWebサイトと、移転の事例や写真、お客様の感想がいっぱい掲載されているWebサイト。どちらに依頼するかといえば、後者であることは明白です。このように、B to CやB to Bに関わらず、Webサイトにはお客様の声を掲載すべきです。では、どのようにしてお客様の声を集めればいいのでしょうか。それは次の【収集編】でお伝えします。 関連記事 BtoBの救世主!“映像”を使いこなすべし! いくつ知っていますか?IRツールのトレンドワードをまとめて解説! 過去~現在~未来の物語を伝え、株主の長期投資を促す株主通信とは!? 変わる!法人営業 ~「法人営業」の基本と課題〜
利用者の声が真実味を増す
社内の飲み会で幹事をお願いされた時、どうやってお店を決めていますか?
多くの人がグルメサイトを見て、なんとなくお店を選んでいるかと思います。
確かにグルメサイトを使うと手軽にお店を調べられ、
簡単に予約をとることができ便利です。
ですが、問題点が多くあるのも事実。
例えば、いざグルメサイトから予約したお店に行ってみると、
サイトに載っていた写真からは想像がつかない料理が出てきたり、
店内が汚かったり、店員さんの態度がひどかったりしたことはないでしょうか。
一方、相談した知人が実際に利用したお店を薦めてくれた場合は
料理は美味しく、店内も綺麗で、接客も丁寧なことが多いと思います。
幹事として、お店選びで失敗することはまずありません。
この2つの違いはなんでしょう?
グルメサイトの場合、掲載されている情報はお店側都合の内容ばかり。

実際に訪れたお客様側の情報が薄いため、ほとんど真実味がありません。
一方、信頼できる知人に薦められて決めたお店の場合、
料理の味、店の雰囲気、店員のサービスなど
リアルな感想を知ることができるため、真実味が高まります。
つまり、「お客様の声」に勝る情報はありません。
お客様の声をWebに掲載しよう
ところで、貴社のWebサイトにおいて、商品・サービス情報は
グルメサイトのように一方通行になっていませんか?
お客様からの信頼を獲得するには、
Webサイト上に「お客様の声」を掲載すべきです。
これにより、
・利用した人の気持ちが分かり、お客様にとって真実味が増す
・安心して、購入・問い合わせができる
といった効果が期待できます。
さらに「質」の高いインタビュー記事を、たくさんの「量」で掲載するとより効果的です。
① 質の効果
見込客は「商品は届くのか」「本当に効果があるのか」といった不安を抱えています。
つまり「購入すべきかどうか」悩んでいるのです。
実際に商品を購入して利用した「お客様の声」を掲載すれば、
購入した理由や具体的なエピソードを読むことができ、
商品・サービス品質への信頼性はグッと高まります。
② 量の効果

「お客様の声がいっぱい掲載されている = 多くの人から好評を得ている」ということ。
定期的にお客様の声を更新することで、活気が生まれ、
人気を感じられる商品・サービスであるというイメージをもってもらえます。
まとめ
これまでB to Cの商品を例にしましたが、B to Bの業界でも同様です。
例えば、企業を顧客とする不動産仲介会社のケース。
見込客となるテナントがオフィス移転を検討する際、
複数の不動産仲介会社にオフィス探しを依頼するはずです。
そんなとき、会社概要と事業内容しか掲載されていないWebサイトと、
移転の事例や写真、お客様の感想がいっぱい掲載されているWebサイト。
どちらに依頼するかといえば、後者であることは明白です。
このように、B to CやB to Bに関わらず、
Webサイトにはお客様の声を掲載すべきです。
では、どのようにしてお客様の声を集めればいいのでしょうか。
それは次の【収集編】でお伝えします。