アドバンド株式会社

ぐっと良くなる!デザインのコツ「フォント」編

16.12.21
ぐっと良くなる!デザインのコツ「フォント」編

ポスターやチラシなどをデザインするうえで欠かせないのが「フォント」。
でも、種類がたくさんあるし、使い方に悩みますよね。

ここではフォントを扱う際のコツをご紹介します。
「かっこいい」そして「読みやすい」デザインを目指しましょう!



コツ1:使いすぎない

フォントには様々な種類があり、どれを使うかによってデザインの印象が変わります。
そのため色んな種類のフォントが混在していると、統一感の無いデザインになってしまいます。
制作したいイメージに合わせて厳選しましょう。




コツ2:読みやすいサイズで

サイズが小さすぎないか?読みにくくないか?
読み手の気持ちになってチェックしましょう。



コツ3:タイトルと本文に差をつける

読み手に理解してもらいやすくするため、タイトルは本文より目立たせることが大切です。
本文に、タイトルより太いフォントを使ったりしていませんか?




コツ4:本文に個性的なフォントを使わない

変わったデザインのフォントは、タイトルに使えばインパクトや個性を出すことができますが、
クセがあるため、本文には向きません。






コツ5:行間に気を配る

行間が詰まりすぎていると、読みにくくなります。
フォントサイズの70%程度は空けるようにしましょう。




 

コツ6:長体や平体はできるだけ使わない

長体はフォントの左右幅を縮める(縦長になる)こと。
平体はフォントの天地幅を縮める(扁平になる)こと。
スペースの問題で文字が入りきらない場合などに使う事がありますが、
読みにくくなるのと、フォント自体のデザインが崩れてしまうので、綺麗ではありません。
なるべく使わない様にしたいものです。



いかがでしたか?
仕上げたいイメージに合わせて、ぜひフォントにこだわってみてくださいね。


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