社内報広報誌/ニュースレターWeb販売促進広報PR 企業を変えた! 社外・社内向けツール6選 20.06.26 近年、Webサイトや社内報、広報誌などに力を入れている企業が増加しています。しかし、デザインやコンテンツがしっかりとしていなければ、成果に結びつけるのは難しいもの。そこで今回は、制作をする前に知っておきたい、他社の成功事例をご紹介します。①社外向けツールはビジュアルを大切に社外向けツールの制作において、デザインは最も重要です。ユーザーに印象を残すだけでなく、読者の関心を高め、読んでみようと思わせることができます。相手の記憶に残すことで、再び目を通し、問い合わせにつながる可能性が高まります。〈Webサイト〉■TOYOTA(高校生向けリクルートサイト)http://www.toyota-monozukuri.jp/高校生の就職希望者向けに作られたサイトです。そのため、文字も少なく、余白をうまく使ったデザインになっています。そして最も印象的なのが、配色です。メインカラーを青とし、指し色として反対色の赤を使用。大胆な色遣いが目をひきます。また、イラストも散りばめ、読者の興味を惹きつけます。■田村駒(採用サイト)http://www.tamurakoma.co.jp/fresh/トップ画面では、社員の仕事をする様子が動画として流れ、就活生の好奇心を刺激しています。さらに、最もインパクトを感じさせるのが、手書きの文字。トップ画面には、「泣いて、笑って、商う人生」という文字を大きく掲載。コンテンツもそれぞれの言葉をコンセプトに、記事を展開しています。〈広報ツール〉■DM大賞https://www.dm-award.jp/winner/index.htmlWebとは違い、お客様に実体のあるものとして配布できるのが印刷物の魅力です。DM大賞に入選した作品は、デザインの優れたものだけでなく、キャッチコピーなどの言葉で訴えかけてくるものもあります。さらに、遊び心のある作品も多く、見込客へ記憶に残るものとなっています。②社内ツールを通して、シナジーを高めよう顧客を得るために、Webサイトや広報誌などに力を注ぐのも大切です。一方、社内のブランドを高めることも重要。例えば、製品の問い合わせがあったのにも関わらず、営業担当者が自社の強みをPRできなければ、利益にはつながりません。社員の意識向上のために、社内報や理念ブックなどを活用しましょう。〈社内報〉■GREEhttps://corp.gree.net/jp/ja/news/blog/2015/01/02.html発行当初は、社内の情報伝達の改善を目的にWeb版社内報として社員に発信していました。これにより、経営陣の考えや会社の動きなどを共有できるようになりましたが、同時に「社員の家族に会社のことを理解してもらえていない」という課題を発見。社内報を印刷物に変え、社員の自宅はもちろんのこと、遠方にある実家にも届けています。企画にも工夫を凝らし、具体的な仕事内容やファミリーレポートなど、読者目線で考えた切り口になっています。■六花亭北海道のスイーツで有名な六花亭では、社内報新聞を毎日、発刊しています。そこには、100名の社員が書いた日報が掲載され、すべて社長のコメントつき。非常に簡単な取り組みのように見えますが、日報を読んでいることが社員の喜びにつながり、積極的に社長のもとに送る原動力になっているようです。従業員を大切にする社長の気持ちが、社員の意識を高めるきっかけになっています。〈理念ブック・クレドブック〉■リッツカールトン設立当初、「どのようなホテルなら、お客さまが利用したいと思ってくれるのか」を話し合い、そこでの考えをまとめたのが、クレドカードです。従業員は身だしなみの一つとして、クレドカードを常に持ち歩き、朝礼では全員が音読。従業員たちは企業方針をしっかりと理解し、お客様へ誠心誠意の対応をすることができるのです。制作の前段階をしっかりと固めておこう社外・社内ツールとも、制作するうえで、最も大切なのはコンセプトです。あらかじめ設定しておけば、ツール全体で統一感をもたせることができ、ブランドを高められます。コンセプトを決めるとき、多くの社員から意見を募ることは大切です。一方、多数決で決定するようなものではなく、スムーズにまとめ上げるのは困難。もし、社内で固めきれない場合は、プロに頼ることをおすすめします。社内外の悩みや課題に対し、コンセプトを決めた上で、ターゲットに合わせたコンテンツやビジュアルを検討し、ツールの制作に臨んでみてはいかがでしょうか。アドバンド株式会社では、制作のお手伝いだけでなく、コンセプトやコンテンツ、ビジュアルのご提案が可能です。ご相談やお問い合わせは以下のフォームへ。BtoB広報で失敗をしたくない方は、是非お問い合わせください。お問い合わせフォーム 関連記事 偽りのWebマーケティング お客様の状況に合わせて販促活動を最適化する「PULL型営業」の仕組み... 組織づくりの根っこ「CI構築」の基本を知る ②理念の創造と理念の浸透... アフターコロナの突破口を想像できるか?【営業スタイル】
近年、Webサイトや社内報、広報誌などに力を入れている企業が増加しています。しかし、デザインやコンテンツがしっかりとしていなければ、成果に結びつけるのは難しいもの。そこで今回は、制作をする前に知っておきたい、他社の成功事例をご紹介します。
①社外向けツールはビジュアルを大切に
社外向けツールの制作において、デザインは最も重要です。ユーザーに印象を残すだけでなく、読者の関心を高め、読んでみようと思わせることができます。相手の記憶に残すことで、再び目を通し、問い合わせにつながる可能性が高まります。
〈Webサイト〉
■TOYOTA(高校生向けリクルートサイト)
http://www.toyota-monozukuri.jp/
高校生の就職希望者向けに作られたサイトです。そのため、文字も少なく、余白をうまく使ったデザインになっています。そして最も印象的なのが、配色です。メインカラーを青とし、指し色として反対色の赤を使用。大胆な色遣いが目をひきます。また、イラストも散りばめ、読者の興味を惹きつけます。
■田村駒(採用サイト)
http://www.tamurakoma.co.jp/fresh/
トップ画面では、社員の仕事をする様子が動画として流れ、就活生の好奇心を刺激しています。さらに、最もインパクトを感じさせるのが、手書きの文字。トップ画面には、「泣いて、笑って、商う人生」という文字を大きく掲載。コンテンツもそれぞれの言葉をコンセプトに、記事を展開しています。
〈広報ツール〉
■DM大賞
https://www.dm-award.jp/winner/index.html
Webとは違い、お客様に実体のあるものとして配布できるのが印刷物の魅力です。DM大賞に入選した作品は、デザインの優れたものだけでなく、キャッチコピーなどの言葉で訴えかけてくるものもあります。さらに、遊び心のある作品も多く、見込客へ記憶に残るものとなっています。
②社内ツールを通して、シナジーを高めよう
顧客を得るために、Webサイトや広報誌などに力を注ぐのも大切です。一方、社内のブランドを高めることも重要。例えば、製品の問い合わせがあったのにも関わらず、営業担当者が自社の強みをPRできなければ、利益にはつながりません。社員の意識向上のために、社内報や理念ブックなどを活用しましょう。
〈社内報〉
■GREE
https://corp.gree.net/jp/ja/news/blog/2015/01/02.html
発行当初は、社内の情報伝達の改善を目的にWeb版社内報として社員に発信していました。これにより、経営陣の考えや会社の動きなどを共有できるようになりましたが、同時に「社員の家族に会社のことを理解してもらえていない」という課題を発見。社内報を印刷物に変え、社員の自宅はもちろんのこと、遠方にある実家にも届けています。企画にも工夫を凝らし、具体的な仕事内容やファミリーレポートなど、読者目線で考えた切り口になっています。
■六花亭
北海道のスイーツで有名な六花亭では、社内報新聞を毎日、発刊しています。そこには、100名の社員が書いた日報が掲載され、すべて社長のコメントつき。非常に簡単な取り組みのように見えますが、日報を読んでいることが社員の喜びにつながり、積極的に社長のもとに送る原動力になっているようです。従業員を大切にする社長の気持ちが、社員の意識を高めるきっかけになっています。
〈理念ブック・クレドブック〉
■リッツカールトン
設立当初、「どのようなホテルなら、お客さまが利用したいと思ってくれるのか」を話し合い、そこでの考えをまとめたのが、クレドカードです。従業員は身だしなみの一つとして、クレドカードを常に持ち歩き、朝礼では全員が音読。従業員たちは企業方針をしっかりと理解し、お客様へ誠心誠意の対応をすることができるのです。
制作の前段階をしっかりと固めておこう
社外・社内ツールとも、制作するうえで、最も大切なのはコンセプトです。あらかじめ設定しておけば、ツール全体で統一感をもたせることができ、ブランドを高められます。コンセプトを決めるとき、多くの社員から意見を募ることは大切です。一方、多数決で決定するようなものではなく、スムーズにまとめ上げるのは困難。もし、社内で固めきれない場合は、プロに頼ることをおすすめします。
社内外の悩みや課題に対し、コンセプトを決めた上で、ターゲットに合わせたコンテンツやビジュアルを検討し、ツールの制作に臨んでみてはいかがでしょうか。
アドバンド株式会社では、制作のお手伝いだけでなく、コンセプトやコンテンツ、ビジュアルのご提案が可能です。ご相談やお問い合わせは以下のフォームへ。
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