- 公開
- 2025/10/28
他社と差がつく! コーポレートサイト改訂のポイント
 
                 
                コーポレートサイトをリニューアルする際、「デザインをかっこよくしたい」と思うのはもっともです。その一方で、ユーザーに満足してもらうには、自社らしさが伝わるコンテンツが肝心。この記事では、コーポレートサイトで自社の魅力を発信するためのポイントをお伝えします。
目次
【目的と基礎知識編】
どうしてそんなに重要?
企業がコーポレートサイトに力を入れる理由
そもそも、コーポレートサイトはなぜ重要なのでしょうか?
調べものをするときに、ほとんどのケースで最初に手をつけるのがウェブ検索。そのため、ユーザーと接点を持ちたい企業は、ネットでの発信力を高める必要性が高まっています。自社の商品を買おうとしているお客様や、求人への応募を考えている就活生など、企業のことを知りたいユーザーは必ずコーポレートサイトを訪問するからです。
会社の売上や商品の価格といった目に見える価値だけでなく、パーパスやサステナビリティのような目に見えない「企業価値」に対してもユーザーの関心が高まっています。印象に残る情報提供をするため、コンテンツのわかりやすさは大切です。
コーポレートサイトが重要とされる理由
ウェブで情報を集めることが主流になっている
接点を持ちたいユーザーはコーポレートサイトを必ず訪問する
企業価値への関心が高まっている
【リニューアル実践編】
情報をたくさん集めても、
「自社らしさ」がなければ印象に残らない!?
コーポレートサイトのよくある失敗例は、自社らしさが欠けていること。とはいえ「自社らしさが何かわからない……」という方も多いのではないでしょうか。
自社らしさを見つけるには、「情緒的価値」を考えてみましょう。事業内容や商品などの「機能的価値」だけでなく、創業者の思いや商品へのこだわりのような、目に見えない価値を深掘りします。
自社の活動について、過去や未来とのつながりを考えるのも効果的。その際、「なぜ事業が始まったのか?」「なぜこんな社会を目指すのか?」といった「WHY」の観点を大切にします。
あるいは、ビジネスモデル自体に圧倒的な強みや参入障壁があるかもしれません。自社にいると意外に気づかない価値が隠れていませんか?
自社らしさを見つけるヒント
「機能的価値」だけでなく「情緒的価値」を考える
過去・現在・未来の時間軸で考える
ビジネスモデル自体の価値を発見する
【まとめ】
技術の差がなくなってきた今こそ、
重視すべきはコンテンツ力!
「コーポレートサイトを提案します」というウェブ制作会社は数多く存在するため、発注先をどうするか迷うと思います。加えて、昨今は技術が浸透したことで、コーディングやプログラミングなどの技術において、発注先により大きく差が出ることはありません。
だからこそ、発信するコンテンツの中身が勝負どころ。ユーザーの印象に残る記事を提供し、共感を得ることが大切です。
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